練馬区で庭木の手入れ・剪定・植栽ならGreen archへ
みなさんこんにちは。Green archです。このブログは練馬区で庭木のお手入れや剪定、植栽をしたいとお考えの方へ向けてまとめております。ぜひご参考にしていただければと思います。
1.植栽とは
植栽とは敷地内の庭や小道沿い、花壇などに植えられた草花や樹木、生け垣を指します。その中でもお子さんの誕生記念に植えた木や引っ越し祝いに植えた木などを「シンボルツリー」と呼びます。ここでは主な植栽の種類についてご説明させていただきます。
1-1常緑樹と落葉樹
まず植栽は大きく分けると常緑樹と落葉樹に分類できます。常緑樹は秋に葉を落とさず1年を通して常に葉を保つ植物のことです。一方落葉樹は秋になると一斉に葉を落とし、翌春にまた葉をつける植物のことを指します。
1-2 広葉樹と針葉樹
広葉樹と針葉樹の一番の違いは葉の形です。広葉樹の葉は広くて平べったいものが多く、針葉樹は針のように尖ったものが一般的です。ご自宅の雰囲気や用途によってどちらの種類を植えるか決めていただければと思います。
上記の2つの分類で考えていただくと大きく分けて4種類に分類することができます。それぞれの特徴を詳しくご説明いたします。
常緑広葉樹…キンモクセイやサザンカなど。年間を通して緑の葉をつけているため、生け垣や目隠し用に植えられることが多いです。剪定も比較的簡単に行えるのでご自身で剪定していただく事もでき、シンボルツリーとしてもよく植えられます。
落葉広葉樹…ハナミズキやもみじ、楓など。シンボルツリーとして人気があります。
常緑針葉樹…松や杉など。大きく成長するので和風の広い庭や、趣のある公園などに植えられます。剪定は技術が必要なのでプロに任せるのが無難です。
落葉針葉樹…カラマツなど。落ち葉の量が多くお手入れが大変なため、一般のご自宅に植えることはめったにありません。
2.植栽のメリットとは
植栽を行うことのメリットはたくさんございます。まずは植栽を行うことで見た目を楽しむことができます。季節によって花を咲かせる種類や、秋になると紅葉したり木の実を付ける種類もございますので、何種類か植えていただき季節により移ろいゆくお庭を作るのも楽しいかと思います。
他にも外から住宅内を見えないようにする目隠しとして植栽を活用していただく事もできます。フェンスや柵で囲ってしまうよりと閉鎖的な空間になってしまいがちですが、植栽をする事で見栄えよく仕上がります。目隠しとして使用する植栽は枝や葉が密生したものを選んでいただくと良いかと思います。また植栽を行うことで庭や室内に木陰を作ることができます。真夏ですと日なたは気温がかなり上がるため木陰を作ることで暑さを大幅に軽減することができます。
3.植栽の作業
植栽の作業はただ木を植えるとだけではありません。植栽を行う土壌を確認し、水はけが良すぎる場合や逆に水はけが悪い場合は土壌を改良します。腐葉土やたい肥を入れることで植栽に適した土壌を作ることができます。土壌の改良を行わずに植栽を行ってしまうと樹木が枯れてしまったりうまく成長しなくなってしまうので注意が必要です。他にもある程度の大きさの木の場合、支柱をして固定する必要があります。大きすぎる木の場合枝が重みで傾いてしまったり、まっすぐ上に成長しない可能性もあるので支柱をして真上に成長する手助けをすることが重要です。
4.植栽の費用
植栽本体の価格は種類やサイズにより大きく異なりますが、シンボルツリー1本の場合1万~8万円程度かかります。生け垣用の木ですと1本5,000円程度の商品もございます。業者に依頼する場合この料金にプラスして植栽工事代や支柱代、土壌改良費、人件費などがかかる場合もありますので5万~12万円程度を目安にしていただければと思います。小さめの木でしたらご自身で植えていただく事も可能ですが、大きな樹木ですと数十キロにもなり運ぶことも難しいかと思いますのでぜひプロにお任せいただければと思います。見積もりは無料で行っている業者が多いので、まずは見積りを出してもらいどんな種類の木をどこに植えるかをご相談していただければと思います。
5.まとめ
植栽の種類や費用についてご理解いただけましたでしょうか。植栽を行うことで様々なメリットがあり、より心地のよい住まいにすることができます。苗木を買ってきてご自身で植えていただくこともできますが、土壌調査をしっかりしないと大切な植栽が枯れてしまうこともございますのでぜひプロにお任せいただければと思います。Green archでは様々な種類の中からお客様のご自宅にぴったりな植栽を選んでいただけるようご提案させていただきます。お見積もりは無料で行っておりますのでぜひお問い合わせくださいませ。